面接対策でするべきことは?就活生必見!!
こんにちは、さっちーです。
現在、就職先の会社でインターンに参加している大学4年女子です。
私のブログでは、就活やマーケティングに関することを発信しています。
また、Twitterでは、ブログ投稿のお知らせと、皆さんに伝えたい有益応報を中心に投稿しています。
そして、就活生に向けたお悩み相談も行っています。
私が全力でお答えします!!
はい、ということで、今回のテーマはこちら!!だだん!!!
〜『必見!面接対策』〜
面接対策は就活生にとって1番気になるところやと思います。
そりゃそうですよね?
面接で就活が決まるようなものですから、気になって当然です!
それもあって、面接で落ちると、結構メンタルに来ます。
自分を否定されたように感じる時もありますね。
私も就活を始めた頃は、結構落ち込みました。笑
でも、そんな私でも、本命の今の会社から内定をいただくことができたんです。
少しでもこの経験が誰かの役に立てればと思ったので、私の経験を踏まえて、この記事を書きたいと思います!
では、いってみましょう〜
面接とは
面接。
就活生にとったら最大の難関ですね。
就活生に1番の悩みを聞いたら、大体の人が「面接」って答えると思います。
そんな面接。
一体、どんな目的やどんな種類があるのでしょうか。
面接の概要
面接とは、採用手法の一つです。
企業がエントリーシートや履歴書からでは知ることのできない、応募者の人間性や雰囲気などを直接話すことで把握するために用いられます。
面接の目的
面接の目的は、2つの観点から考えられます。
- 就活生側の観点
- 企業側の観点
それぞれを簡単にご紹介したいと思います。
面接の目的:就活生側
まず、就活生側からの目的です。
- 企業に自分を売り込むため
- 社員と話すことで、企業の雰囲気を掴むため
企業に自分を売り込むというのは、誰もが思っていることだと思います。
もう1つの企業の雰囲気を掴むというのも、意識してもらえたらいいかなと思います。
面接官の方が企業の雰囲気に100%あっている訳ではないですが、社員の方と直接関われる、数少ない機会です。
面接官以外にも受付の方とお会いすることもあると思うので、少しでも企業の雰囲気を掴んで帰れたらいいですね。
面接の目的:企業側
続いて、企業側からの目的です。
- 就活生の見極めのため
- 就活生を惹きつけるため
企業側は、就活生を見極めるのはもちろんですが、いい人材を見つけると、もちろん、自社に入社してほしいと思います。
そのため、職場理解を深めるような情報提供を行ったり、入社後をイメージできるような企業理解を促すような情報提供を行います。
面接の種類
面接の種類は、以下の3つです。
- 個人面接
- 集団面接
- Web面接
上記3つについて詳しくご紹介していきます。
面接の種類:個人面接
まず、一番多い個人面接です。
個人面接とは、1人の就活生に対して、1人or複数の面接官が面接を行うものを言います。
そのため、じっくりと時間をかけて行われます。
最初の頃は、人事担当者や志望部署の責任者が面接官となり、最終面接になると、社長や取締役などの役員の方が、面接官となります。
面接の種類:集団面接
続いて、集団面接です。
集団面接とは、複数の就活生に対して、1人or複数の面接官が面接を行うものを言います。
そのため、個人面接と比べ、1人に対する時間は短くなります。
また、時間が短い分、踏み込んだり、深掘りされるような質問はあまりなく、基本的な質問が多くなります。
面接の種類:Web面接
最後に、Web面接です。
Web面接とは、その名の通り、Webを通して面接を行うものを言います。
ネット環境さえあれば、自宅で行えるので、移動時間や交通費がかからないので、便利です。
近年、Web面接を取り入れている企業が増えてきましたが、まだまだ知らない部分も多いと思います。
Web面接ならではなこともありますが、流れは通常の面接と変わらないので、その点は安心してください!
面接対策とは
面接の基本的なご紹介が終わりましたので、ここからは、本題の面接対策についてご紹介していきます。
まず、どの面接にも共通する、「面接で企業が重視するポイント」をご紹介した後に、各面接のポイントをご紹介し、最後に面接対策の方法をご紹介します。
では、行ってみましょう!
面接で企業が重視するポイント
「面接官の重視したいポイント」と「就活生のアピールしたいポイント」の間には『ズレ』があるって知ってましたか?
企業が重視したいと思っているポイント↓
- 人柄
- 自社への熱意
- 今後の可能性
就活生がアピールしたいポイント↓
- 人柄
- アルバイト経験
- 所属クラブやサークル
全然違いますよね?
企業の意図を理解した上で、面接に取り組みましょう!
面接の注意点(行動面)
続いて、面接の行動面での注意点をご紹介していきます。
行ってみよう!
面接の注意点(行動面):共通
全面接に共通の注意点は、以下の2つです。
- 目を見て笑顔でハキハキと話す
- 会話を楽しむくらいの気持ちで取り組む
この2つだけです!
これだけですが、これがめちゃくちゃ大事なんです!!
面接を楽しむのは最初は難しいかもしれません。
しかし、楽しめるようになった頃には、伝えたいことが伝えられていますし、会話のテンポも心地よく会話が弾むくらいになっていると思います。
ここを目指して、まずは、回数をこなすことが1番の近道です!
面接の注意点(行動面):個人面接
続いて、個人面接のみの注意点は以下の通りです。
- 会話のテンポを意識する
個人面接だけの注意点はこれだけです。
人数が少ない分、自分が黙ると「シーン」となったり、どうしても会話が弾みにくかったりします。
面接といえども、会話というコミュニケーションの一つです。
緊張しすぎず、リラックスして行いましょう。
会話のテンポと、先ほどの3つの共通の注意点を意識しましょう。
面接の注意点(行動面):集団面接
続いて、集団面接の注意点は、以下の3つです。
- 1人で長く話してしまわないこと
- 話している人の顔を見て話を聞くこと
- もし答えが他の人と被っても、内容は変えず、被った人の話にも触れて話すこと
1つ目に関しては、よく間違いがちですね。
集団面接では、つい他の人より印象を残したいと熱が入って、長々と話してしまうことがあります。
でも、それは逆効果で、「目立ちたがり」や「他人のことを考えられない」と思われてしまいます。
2つ目に関しても、間違いがちですね。
個人面接では面接官を見ますが、集団面接の場合は、話している人を見て話を聞くようにします。
ずっと面接官の方を見ていると、「この子他の人の話を全く聞いてないな」と思われてしまいます。
3つ目に関しては、2つ目と少し被りますが。
答えが被ったからといって答えを変える必要はありません。
被った人の話にも触れながら、話すことで、「あ、この子は他の人の意見も取り入れながら話せる子なんだな」って思ってもらえます。
自分の言葉で伝えることを意識してみてください!
面接の注意点(行動面):Web面接
最後にWeb面接の注意点は、以下の通りです。
- ツールの事前準備
- PCを持っているならPCで
- 部屋の片付け
- スーツ着用
- いつも以上に表情や反応に気を付ける
- 5分前には入室しておく
1に関してですが、Web面接で1番重要です!
ツールの登録や使い方、カメラやマイクの設定などをあらかじめ行っておきましょう。
面接当日にバタバタしたり、繋がらないなんてことになると、落ち着いて面接を受けられないですし、相手もいい印象を持ちません。
2に関しては、Web面接はPCでもスマホでもできるのですが、PCの方が安心なので持っているならPCを使うようにします。
スマホだと手で持つと画面は揺れますし、固定しておいても倒れたら大変です。
また、電話が掛かってきて中断しちゃったなんてことにもなりかねませんからね。
3に関しては、背景の問題ですね。
自宅で行うためどうしても背景はゆるくなりがちですが、なるべく背景には壁以外映らない場所を選択するようにしましょう。
そのためにも部屋が散らかっている場合は、片付けるようにします。
4に関しては、私服指定がない場合は、上下ともにスーツ着用です。
家だからといって部屋着でいいわけないですし、「画面に映るのは上半身だけだから上だけスーツ着てればいいでしょ」なんてのもいけません。
何かの拍子で、立たないといけなくなった時を考えると、怖いですよね。
5に関しては、直接じゃなく、画面越しだからこそ、雰囲気や気持ちが伝わりにくいことがどうしてもあります。
そのため、いつも以上にハキハキと喋り、明るい表情を意識するようにしましょう。
6に関しては、Web面接で使うツールというのは、アプリという部屋の中で会うというイメージを持ってください。
そのため、5分前にはアプリを起動し、面接官に準備が整っているという連絡を入れるようにしましょう。
そうすると、面接官から掛かってくるので、そこから始めていくという流れになります。
面接の注意点(話す内容)
続いて、面接での話す内容の注意点をご紹介していきます。
では、いってみよう!
面接の話す内容に関する注意点
面接で話す内容の注意点は、以下の通りです。
- 結論→理由→エピソード→まとめの順で話す
- 1文1文を短く簡潔にする
- まず返事をした後に話す
- 敬語や言い回しには気をつける
1と2に関しては、履歴書やエントリーシートにも共通するくらい大事なことです。
相手に分かりやすく話せることは社会人になっても非常に大切です。
私が今、それを非常に痛感しています。笑
聞く側のことを思って、構成や区切りに注意してほしいなと思います。
3に関しては、返事をすることで、「この子はちゃんと聞いてくれているな」と感じますし、返事の間に少し考える時間もできますよね。
4に関しては、例えば、以下のようなことが挙げられます。
・「知らないです」→「存じ上げません。」
・「分かりました。」→「かしこまりました。」
・「聞いてもいいですか?」→「伺ってもよろしいでしょうか?」
・「見ました。」→「拝見しました。」
・「参考になります。」→「勉強になります。」
他にもありますが、普段あまり使わない言葉だからこそ、より意識して気をつけましょう!
面接対策の方法
では、お待ちかねの面接対策の方法をご紹介します!
- 提出した履歴書やエントリーシートの内容を把握する
- 記載した内容を深掘りしまくる!!
- よく聞かれる質問はさらっと目を通し、伝えたい要点だけ考えておく
これだけです!
まず、1に関しては、これは大前提ですね。
企業によって記入している内容が少しずつ異なると思うので、企業ごとにしっかり把握しておきましょう。
違う企業のことを答えるほど失礼なことはないですからね!
2に関しては、面接対策で一番大事であり、みなさんが気にしていることだと思います。
ただ、これに関しては、深掘りしまくるということが1番の近道です。
記入した内容から詳しく聞かれそうな質問を考え、出た答えに対しても、深掘りしていく。
「なぜ?」→「〇〇だから。」→「なぜ?」→「〇〇だから。」→「なぜ?」…というのをひたすら続けることで深掘りができます。
深掘りの仕方がわからないという方が多いですが、「なぜ?」を繰り返す!
これだけです!!
3に関しても、みなさんが気にされていることだと思います。
もちろん、チェックするに越したことはないのですが、何しろあげだすとキリがないですから。笑
さらっと目を通した上で、「これ聞かれたらこんなこと答えよう」くらいの準備で構いません。
あとは、面接の空気に慣れれば、自然と答えられるようになります!
面接対策のポイント
最後に面接対策のポイントをご紹介します!
- 文章で覚えない!!!
「これ?」って思うかもしれませんが、これに尽きます。笑
よく文章で覚えがちですが、それほど怖いことはありません。
文章で覚えて行って、緊張で頭が真っ白になり、内容がぽんって飛んじゃったなんてことはありませんか?
あるあるですよね。笑
そうなったら最悪です。笑
文章で覚えているので、その時文章を作ろうにも構成が分からずむちゃくちゃな文章になります。
そうならないためにも、『伝えたい要点を構成順で覚えておく』ようにしましょう。
そうすることで、真っ白になった時だけでなく、その時の気持ちで言葉を伝えることで、感情が乗り、より相手に伝わりやすくなります。
これが、今回、私が一番伝えたかったことです!!!
まとめ
就活生が一番気になるのが、面接だと思います。
私も1年前の就活を始めた頃は、よく悩んでいたというか、面接が怖くてたまらなかったですね。
でも、大事なことさえ掴んでおけば、怖いものなんてありません。
それで落ちたら、「あ、この会社は私が入るべき会社じゃなかったんだな」と思えばいいんです!
この記事を読んで、次の選考に進めたり、楽しい面接になれば嬉しいです。