sacchimarketingのブログ

22歳インターン生です。就活に不安を抱えている人や新たにマーケティングを勉強したい人に向けたブログです。私が実際に体験したインターンのことや、今、インターンで勉強しているマーケティングに関して、投稿しています。ちらっと読んでいただけると嬉しいです。

就活の軸って?例を用いながら1から100までご紹介します!

こんにちは、さっちーです。

 

 現在、就職先の会社のインターンに参加している大学4年女子です。

 

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今日のテーマはこちら!だだん!!!

 

〜『就活の軸』〜

 

以前の『就活の手順』でご紹介した2つ目にやることですね。

もし、「まだその記事見てないよ」って方は、下のページからチェックしてみてください!

 

sacchimarketing.hatenablog.com

 

今回の就活の軸は、正直、なくても就活できないことはないと思います。

 ただ、スムーズに進まなかったり、就職後に自分の進むべきが見えなくなることが考えられるので、私は、就活の軸を決めることをおすすめします!

 

ということで、内容に行ってみましょ〜

 

 

就活の軸って?

「就活の軸って、そもそもなんなのか。」

「何のために就活の軸を決めるのか。」

「就活の軸を決めることのデメリットは何か。」

「メリットは何か。」

 

まずは、上記について、順にご紹介していきます!

上記を知っているかどうかだけで、就活の軸の深さ・太さが変わってきます。

 

後ほど、決め方もご紹介するので、その前に知っていただければと思います。

 

それでは、まずは概要からいってみましょう!

 

就活の軸:概要

就活の軸って、まずなんなのか。

 

就活の軸とは、一言で、就活において譲れない条件です。

就活の軸で使われる要素は様々です。

 

例えば、職種や制度、給料、社風、の他にも地域など、会社側に求めるものもあれば、こんな風に成長したい、こういうキャリアを重ねたいなど、自分自身に関わるものなど、多岐に渡ります。

その中から、自己分析を通じて、「これは譲れない」「これは大事にしたい」と思うものを、就活の軸にします。

 

就活の軸:目的

就活の軸を決める目的は2つあります。

  • 効率的に就活を進めるため
  • 入社後のギャップを極力なくすため

 

就活の軸:デメリット

就活の軸を決めるデメリットはないです!

 

強いて言うなら、時間を割く必要があるってことくらいでしょうか。笑

 

時間を割くことに関しても、決めた時のメリットを考えると、やって後悔なんてことはないですね。

 

就活の軸:メリット

では、メリットは何があるのか。

 

パッと思いつくだけでもめっちゃあるので、何個かだけご紹介します。

  • 業界・企業選びの判断基準になる
  • 面接対策ができる
  • 入社後のミスマッチが防げる

 

少しくわしくご紹介しますね。

 

メリット:判断基準になる

業界・企業選びの判断基準になるっていうのが、就活中において一番のメリットです!

 

エントリーの際、企業を絞るのってなかなか大変ですよね。

企業数は多いですから、簡単に絞れなくて当然です!

 

そこで、就活の軸を決めることによって、軸に合わない企業を省き、絞っていくことができます。

 

ただ、就活の軸が浅いと、どの企業も当てはまるという場合もあるので、できるだけ具体的な就活の軸を設定できるといいですね。

 

メリット:面接対策ができる

2つ目のメリットは、面接対策ができるということです。

 

面接の際、「就活の軸を教えてください」と質問されることがあります。

私はほとんどの面接で聞かれました!

 

その時に決まってないと、「何を基準にこの子は企業を選んでいるんだろう」と面接官に思われてしまいます。

そこで話せるなら、就活の軸も決められると思うので、決めてください!笑

 

面接の際、答えられないことがあると、どうしても焦ってしまい、その後の質問にも冷静に対応できなくなることもあります。

 

なので、予想できる質問の一つである、就活の軸は決めておきましょう。

 

メリット:ミスマッチを防ぐ

ミスマッチを防ぐというのは、入社後におけるメリットです。

 

入社後に就活をやり直したいと考える人が50%、という記事を見たことがあります。

…、驚きですよね!

しかも、その原因が、不十分な自己分析によることが多いんです。

 

つまり、そこまで深く考えずに、就活をやってしまったということなんです。

 

それを防ぐためにも、自己分析をしっかり行った上で、就活の軸を決める。

これをやってほしいなと思います!

 

就活の軸はなぜ、面接で聞かれるのか?

ここまで、就活の軸について、基礎的な部分をご紹介しました。

多分、就活の軸について、理解していただけただろうと思います!笑

 

就活の軸を決める目的やメリットが分かると、1つ疑問が出てきませんか?

 

「なぜ、面接官は就活の軸を知りたいんだろう。」

 

面接で、就活の軸が聞かれるっていうのは、知っているかなと思います。

私も去年、就活をしたのですが、それは事実です!

 

ということで、この疑問を解決したいと思います!

 

面接官の意図

面接官の方は何を知りたくて、就活の軸を質問してくるのか。

そこを理解していただきたいなと思います。

 

ということで、面接官の意図はこちら!

  • 学生が自社を選んだ理由を知るため
  • 学生が求めるものを自社が提供できるか確認するため

つまり、自社と学生の価値観がフィットするかどうかを確認するために、就活の軸を質問しています。

 

なぜかというと、私たち学生がそうであるように、企業側もミスマッチを防ぎたいと思っているからです。

学生を採用するのにもお金がかかっているため、入社後、すぐ退社されるのは企業にとっても損失となります。

 

そのため、企業研究で企業の価値観を知っていても、合わせる必要はありません

というか、合わせちゃだめです!!

 

双方のためにも、面接の際に繕うことはやめておきましょう。

 

就活の軸の決め方

はい!

ここまで色々ご紹介してきましたが、残るは、決め方だけになりました!

 

ぜひ、最後まで読んでいただき、少しでも十分な就活の軸を決められると嬉しいです。

 

 では、いってみましょう!!

 

決め方:step1:自己分析or企業ジャッジ

就活の軸を決めるには、まず、自己分析をする必要があります。

 

自己分析のやり方は前回紹介したので、下のページをクリックして、

参考にしてください!

 

sacchimarketing.hatenablog.com

 

もし、自己分析で何も見えてこなかった場合は、自己分析が不十分の可能性が高いので、やり直して欲しいのですが、もう一つやり方はあります。

 

それが、企業ジャッジです。

 

複数の企業を、「ここは良い」「ここは嫌」という風に分けていきます。

そうすることで、自分が選ぶ企業に共通点が出てくるはずです。

 

決め方:step2:就活の軸

自己分析を行えば、

「何が好きで何が嫌いなのか。」

「何が得意で何が苦手なのか。」

「どういう強みを持っているのか。」

「どういう将来にしたいのか。」

などが見えてきます。

 

また、企業ジャッジで、共通点が見つかったと思います。

 

それらを踏まえて、じゃあ、就活でこれは譲れないなっていうものをあげます。

職種や社風など会社に求める条件と、将来像のような自分に関する条件の2種類をあげられると、よりいい就活の軸になります。

 

決め方:step3:第三者の意見を聞く

就活の軸は、一回では定まりません

最初に考えた就活の軸は浅い場合が多く、深掘りすると、「あれ?」ってなることがよくあります。

 

私も、最初の就活の軸から変更して今の軸になりました。

 

最初から十分な自己分析を決めようとすると、なかなか決まらないので、最初はこうだ、と思うものを挙げれば良いです。

 

そして、いろんな人に意見をもらって、徐々に深い就活の軸に近づけていきます!

 

就活の軸の実例

ここまでで就活の軸のすべてをご紹介し終えました。

就活の軸を決められるでしょうか?

 

「具体的なイメージが欲しい」という方もいるんじゃないかなと思います。

そこで、私の最初の就活軸と、最終的な就活軸の2つをご紹介します!

 

ぜひ、イメージの参考にして、良い就活の軸を決めてくださいね。

 

就活の軸:実例:最初の軸

私の最初の就活の軸は、以下の3つでした。

  • 知識と技術ともに成長できること
  • 年齢関係なく裁量が大きいこと
  • 憧れる社員がいること

どこがだめだったのかをご紹介しますね。

 

まず、総じて、浅いですよね。

これでは、企業を絞れないですし、具体性に欠けています!

 

この3つだけだと、全然絞れません。

1つ目は、大体の企業が当てはまりますし、2つ目はベンチャー企業なら大体当てはまりますし、3つ目に関しては、その社員以外がそんなタイプじゃなかったり、その社員がやめちゃったらどうすんの?って話ですよね。

 

というように問題点が多すぎたので、練り直しました。

 

就活の軸:実例:最終的な軸

紆余曲折を経て、私が最終的に持っていた就活の軸は、以下の4つです!

  • この人と働きたいって思う人が役員や社員にいること
  • 成長スピードが早いこと
  • 会社の名前じゃなくて、個人の名前で仕事ができる人間になれること
  • 仕事を通じて様々な業界の勉強ができること

 

1つ目は、私の人生のモットーの1つに「人生一度きりだから全力で楽しむ」というのがあります。

そのため、働く上で、人は大事にしたいと思っていたためです。

社員1人だけでなく、役員も入れることで、会社全体の雰囲気がつかめると思いました。

 

2つ目と3つめ目は、企業に依存するのではなく、少しでも早く、市場価値が高い人間になりたいという思いがあったためです。

また、いつ企業が倒産するかなんて分かりませんし、何かあった時に対応できる人間でいたいと思いました。

 

4つ目は、私の将来像が関係しています。

「夢を追い続けている大人でいたい」という将来像を持っていて、今の夢は、起業することです。

ただ、まだどんな業種の企業を立ち上げるかは決まってなかったので、「じゃあ、仕事を通じて、色んな仕事を勉強できる仕事がしたい」と思いました。

 

私の実例は以上です!笑

 

まとめ

はい!

ということで、今回は、就活の軸について全てをご紹介しました。

 

ここまで読んでくれた人は、もう就活の軸に取り掛かれるはずです!

 

読み終わったホットなまさに今、取り掛かってください。

 

この記事を読んで決めた就活の軸が、あなたの就活に役立ち、また、入社後もその企業で充実して働けることを願ってます!

 

もし、質問があれば、Twitterから質問してくださいね。

 

読んでいただき、ありがとうございました。