sacchimarketingのブログ

22歳インターン生です。就活に不安を抱えている人や新たにマーケティングを勉強したい人に向けたブログです。私が実際に体験したインターンのことや、今、インターンで勉強しているマーケティングに関して、投稿しています。ちらっと読んでいただけると嬉しいです。

ECとは?1から100まで徹底解説します!

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こんにちは、さっちーです。

 

現在、就職先の会社でインターンに参加している大学4年女子です。

 

私のブログでは、就活やマーケティングに関することを発信しています。

 

また、Twitterでは、ブログ投稿のお知らせと、皆さんに伝えたい有益応報を中心に投稿しています。

 

そして、就活生に向けたお悩み相談も行っています。

 

全力でお答えします!!

 

はい、ということで、今回のテーマはこちら!!だだん!!!

 

〜『EC』〜

 

EC。

聞いたことある人多いんじゃないでしょうか?

 

恥ずかしながら、私は去年、就活を始めた頃に知りました。笑

今ではECは、なくてはならないビジネスですね。

 

今回は、そんなECについて、とことんご紹介していきたいと思います!

 

では、いってみましょう〜

 

 

ECとは

今回ご紹介するのは、ECです。

ECはそもそも何なのか、どんなメリットがあるのか、どういうビジネスなのか…、などなどを順にご紹介していきます!

 

では、まずは、「ECとは?」からご紹介します!

 

概要

ECは、「Electronic Commerce」の略で、頭文字を取って、ECと呼ばれています。

Eコマースという略し方もありますね。

 

なので、ECとは、電子商取引、簡単に言うと、インターネット上でモノやサービスを売買する全般を指します。

インターネット通販やネットショップ、例えば、Amazon楽天などがイメージしやすいのではないでしょうか?

 

ECのメリット

そんな私たちの身近にあるECのメリットをご紹介したいと思います。

 

「消費者側のメリット」と「販売者側のメリット」を分けて、順にご紹介していきます。

 

まずは、消費者側のメリットから!

 

メリット:消費者

ECにおける消費者のメリットをご紹介します。

  1. いつでもどこでも買い物ができる
  2. 1クリックで購入できる
  3. 店舗とECサイトの連携

 

上記が消費者のメリットです。

それぞれを簡単にご紹介していきます。

 

その1:いつでもどこでも買い物ができる

これが1番のメリットですね。

 

スマートフォンで買えるため、時間に関係なく、24時間いつでも購入が可能です。

忙しくてなかなか時間を取れない人に、めっちゃ便利な点です。

 

また、店舗に直接足を運ばなくてもスマートフォンで購入が可能なため、家にいる時でも移動中でも、どこでも購入が可能です。

 

自分が「買いたいと思った時」にその場で買える、「気になった時」にその場で買えるため、非常に便利です。

 

また、自分で運ばなくても家まで届けてくれるのもありがたいですよね。

 

その2:1クリックで購入できる

2つ目は、1クリックで買えるところですね。

利用するショップの会員登録さえ済ませておけば、2回目以降は1クリックで購入できてしまいます。

 

通常ならレジに並び、会計をしてもらい、財布を出して支払うところが、待つことなく、1クリックで購入ができるため、便利ですよね。

 

また、最近では〇〇Payというような「キャッシュレス払い」のようなスマホ決済が出てきました。

そのため、よりECが身近なものになるのではないかと思いますし、より便利な機能も出てくるのではないかなと思います。

 

その3:店舗とECサイトの連携

最後に、店舗とECサイトの連携ですね。

 

ECが始まった当初、「実物を確認できない」という不安がありました。

 

しかし、様々な仕組みができたことで課題が解消されつつあります。

 

例えば、オムニチャネルの進化です。

店舗とネットショップが連携して、好きな方で買えるという仕組みができています。

 

例をあげると、ニトリでは、以下のような形が取れます。

 

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このような仕組みができたことで、消費者側は好きなタイミングで不安もなく、商品を購入することができます。

 

メリット:販売者

続いて、販売者側のメリットをご紹介します。

  1. 店舗がなくても展開できる
  2. 顧客データが集まる

上記が販売者側のメリットです。

 

それでは、それぞれを簡単にご紹介していきます。

 

その1:店舗がなくても展開できる

1つ目は、店舗がなくてもビジネスが展開できるという点です。

 

Web上にショップサイトを立ち上げるだけで、すぐに販売できるようになります。

 

そのため、サイト立ち上げの初期費用が多少かかることもありますが、店舗を構えるよりかは、はるかに安く済ませることができます

 

店舗を構える場合、テナント代や内装工事代などにかなり費用がかかるため、ビジネスを始めるにあたって懸念点になると思いますが、その点、ECは、始めやすいですね。

 

ただ、その分、EC業界は参入がしやすいため、ビジネスの難しさはあります。

 

その2:顧客データが集まる

通常、店舗で購入した場合、POSレジを使用していれば、「いつ、どんな商品が、どれだけ売れたか」という情報は蓄積されますが、顧客情報は分かりません。

 

それに比べ、ECでは、購入者が個人情報を登録するため、自然な流れで顧客情報を蓄積することができます

そこから、顧客の行動パターンをチェックできるため、顧客一人ひとりにアプローチすることができます

 

ECサイトとは

続いて、ECサイトについてご紹介します。

ECには、ECサイトは必須です!

 

ECサイトがどんなものなのか、運営方法などを順にご紹介していきます。

 

概要

ECサイトとは、ECのサービスを提供するWebサイトの通称です。

Amazon楽天などが代表的なECサイトですね。

 

種類

ECサイトには2種類が存在します。

  • モール型
  • 自社サイト型

 

それぞれを簡単にご紹介します!

 

種類:モール型

モール型のECサイトは、Amazonマーケットプレイス楽天市場などのモールに出店するタイプです。

 

モールが提供するシステムを利用し、決済もモールが代行します。

 

そのため、ECサイトを自分で構築する必要がありません。

 

種類:自社サイト型

反対に、自社サイト型のECサイトは、自分でECサイトを構築するタイプです。

 

全く何もないところから立ち上げるケースや、サービスを使って作り上げるケースなど、構築の仕方は様々です。

 

自社サイトだと自由度が高いですが、決済システムやセキュリティシステムなどを自分で作る必要があるため、難易度は高くなります。

 

業務内容

ECサイトの業務は、大きく4つに分けられます。

  1. 商品管理
  2. サイト管理
  3. 売上管理
  4. サポート業務

 

それぞれを簡単にご紹介します。

 

その1:商品管理

まずは、商品管理です。

商品の仕入れや在庫管理、データ管理などの一連の業務を行います。

 

迅速かつ効率的な出荷を行うことはもちろん大事ですが、在庫を把握しておくことも大事です。

 

在庫を抱えすぎるのも、無駄な費用がかかるので、過不足がないように、最適な量に調整します。

 

 

その2:サイト管理

続いて、サイト管理です。

ECサイトへの商品登録や情報更新のようなサイト運営に関わる一切の管理業務のことです。

 

季節によっては、クリスマスや正月などのイベントや特集ページのコンテンツ作成も行います。

 

また、アクセス解析SEO対策のような集客やマーケティングに関わる業務も行います。

自社サイトを集客力のあるものに育てるための業務と言えますね。


その3:売上管理

続いて、売上管理です。

 

文字通りECサイトの売上を管理する業務です。

 

主に入金確認と販売管理を行います。

 

その4:サポート業務

そして、サポート業務です。

 

顧客からの問い合わせや相談、クレームなどに対応する業務を指します。

対応は、通常、メールor電話で行います。

 

サポート業務は直接お客様とやり取りするので、ECサイト運営にとって非常に重要な仕事です。

 

そのため、商品に関する深い知識が求められます。

 

まとめ

今回は、私たちの身近なECについてご紹介しました。

読み応え満点な記事になっているかなと思います。

 

これからECは今より主流になってくると思うので、知っておいて損はないと思います!

 

もし、ECに興味がある人の知識に少しでもなれば、幸いです。