企業研究とは?概要からやり方まで全てをご紹介します!(就活生向け)
こんにちは、さっちーです。
現在、就職先の会社でインターンに参加している大学4年女子です。
このブログでは、就活やマーケティングに関することを発信しているので、他のページも見てほしいなと思います!
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もし、
「ブログ読んだけど、ここだけじゃ解決できない…。」
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「ESとか履歴書のアドバイスがほしい…。」
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全力でお答えします!!
はい、ということで、今回のテーマはこちら!
〜「企業研究」〜
自己分析→就活の軸→業界研究をご紹介したので、次は、企業研究ですね。
この言葉も就活でよく聞く言葉ですよね。
業界研究とセットで覚えている人も多いんじゃないかなと思います。
また、漢字4つ並ぶだけで急に難しそうに見えて、「やりたくないなぁ」って思ってる方、多いんじゃないでしょうか?
でも、ここをサボると、志望動機が浅いものになりますし、面接でも絶対困りますし、もし内定をもらえて入社しても、「こんか仕事がしたいんじゃなかった」なんてことになりかねません!
せっかく大変な就活を乗り越えたのに、そんなの嫌ですよね?
ってことで、しっかり勉強してもらえるように、あなたに火をつけるような中身の濃い記事にしたいと思っています。
じゃあ、中身に入りましょ〜
企業研究とは
今回は、企業研究の全てをご紹介していきます!
「企業研究ってそもそも何なのか。」
「何のために企業研究をするのか。」
「どんなデメリットがあるのか。」
「メリットは何なのか。」
まずは、上記について順にご紹介していきます。
そして、企業研究を理解していただいた上で、最後にやり方をご紹介していきたいなと思っています。
それでは、まずは、概要からいってみましょう!
企業研究:概要
企業研究ってそもそもなんなのか。
企業研究とは、企業のことを徹底的に調査し、企業への理解を深めることです。
そのため、就活において、欠かせないものですよね。
でも、企業研究を甘く考えている人もいるんじゃないでしょうか。
………、間違いなく痛い目を見ますよ?笑
じゃあ、企業研究って具体的に何をすればいいのか。
それは後ほどご紹介していきます!
企業研究:目的
続いて、なんのために企業研究をするのか。
企業研究の目的は、以下の2つです。
- 興味のある業界の中から自分に合う企業を見つけるため
- 企業の志望動機を明確にするため
これらの目的のために企業研究を行います。
企業研究をすることで、その企業を知ることができますし、履歴書やES、面接対策になりますね!
企業研究:デメリット
続いて、どんなデメリットがあるのか。
デメリットはありませんが、強いて言うなら、時間がかかるってことでしょうか。
しかし、時間がかかっても、それにより得られる情報の方が大事だから、時間より得られる情報の方が価値が高いですよね?
企業研究:メリット
反対に、メリットはなんなのか。
企業研究を行うメリットは、以下の通りです。
- その企業が自分の求めるもの企業かを判断できる
- 深い志望動機を考えることができる
- 入社後のミスマッチを減らすことができる
就活にも入社後にも、こんなにメリットがあるのなら、やるしかないですよね!
企業研究:やった人とやらなかった人
ここで、企業研究をやった場合とやらなかった場合の就活生の違いをご紹介します!
これを見て、「企業研究しなきゃ」って思ってもらえるといいなと思います。
企業研究:やった人
まずは、企業研究をした人ですね。
「その企業が自分に合うか判断できる」
↓
「企業の特徴をつかんでいるので、志望動機を明確に書くことができる」
↓
「書類選考に通り、面接に進む」
↓
「面接で志望動機や自社を選んだ理由を深掘りされても、自信を持って答えられる」
↓
「自信を持てる」
↓
「その選考はもちろん他の選考も上手くいくようになる」
企業研究:やらなかった人
次は、企業研究をしなかった人です。
「とりあえず、とその企業にエントリーする」
↓
「なぜその企業がいいのか分かってないので、志望動機が薄いものになる」
↓
「書類選考で落ちる」or「面接で深掘りされても答えられない」
↓
「自信がなくなる、面接に苦手意識を抱くようになる」
↓
「就活がうまくいかなくなる」
↓
「どうしたらいいのか分からなくなる」
この2つの例は、実際に私が経験したことなので、真実です。
やらなかった場合の例は怖いですよね?
メンタル的にもきつくなります。
そうなってほしくないですので、これを読んでいるあなたには、しっかり企業研究をやって欲しいなと思います!
企業研究のやり方
ここまで企業研究の基本的な部分をご紹介しました。
企業研究について、色々知っていただけたかなと思いました。
はい!
と言うことでお待たせしました!
ここからは、企業研究のポイントは何なのか、企業研究はどういうものを使用するのか、をご紹介していきます!
読み終わった頃には、「よっしゃ、企業研究やるぞ」って気持ちになること間違いなし!
では、行ってみましょ〜!
企業研究のやり方:ポイント
では、企業研究で調べるべきポイントをご紹介します!
- 企業の基本情報を知る
- 企業の業界内の立ち位置、他者との違いを知る
- 将来の展望を知る
- 自分の就活の軸に合うかを分析する
それでは、それぞれを簡単にご紹介します!
ポイント:企業の基本情報を知る
まずは、企業の基本情報についてです。
- 企業名
- 代表の名前
- 歴史
- 企業理念
- 事業内容
- 制度
- 採用情報…
上記は最低限知っておくようにしましょう。
企業理念を知ることで、その企業の事業に対する姿勢や、代表メッセージを知ることができます!
また、これらの基本情報をきちんと押さえておくことで、企業のことに対する質問をされても、自信を持って答えられますね。
ポイント:企業の業界内の立ち位置、他者との違いを知る
続いては、業界内の立ち位置や他社との違いについてです。
着目して欲しい点がこちら!
- どんな競合がいるのか。
- 他社に優っている部分はどこか。(強み)
- 他社に劣っている部分はどこか。(弱み)
- 事業規模は他社と比べてどのくらいか。
上記を知ることで、他社との違いも把握することができます!
ポイント:将来の展望を考える
続いては、将来の展望です。
ホームページなどに将来の展望を記載してくれている企業もありますが、載ってない場合も多いと思います。
その場合は、既存のデータを元に、経営理念や社長メッセージ、その業界の将来性を踏まえて自分で考える必要があります。
自分が働く企業だからこそ、ここまで考えて欲しいなと思います!
ポイント:自分の就活の軸に合うかを分析する
最後に、自分の就活の軸との照らせ合わせですね。
自分の就活の軸に果たして、その企業があっているのかを分析します。
その際、企業のいい点だけでなく、少し気になるなぁと思う点も合わせて確認するようにします。
企業側はいい点を押してくるので、どうしてもいいところに目が行きがちですが、惑わされないように、一度冷静になって判断することをおすすめします。
私も就活を始めた頃は、どの企業もいいように見えて、どうしようと悩みました。笑
その際、感じる部分だけでなく、データから企業全体を読み取るのも、就活の一部だと思いますので、頑張っていただければなと思います。
企業研究のやり方:役立つツール
では、最後に、企業研究の際に役立つツールをご紹介したいと思います。
上記を使って、しっかり企業研究に役立てて欲しいなと思います!
ぞれぞれを簡単にですが、ご紹介していきます。
役立つツール:企業のホームページ
まずは、これですね!
企業のホームページには、基本情報が全て掲載されています。
また、企業がアピールしたい点や企業からのメッセージも載っているので、そこからイメージできるくらいまで、読み込みます。
企業のホームページは、誰もがチェックしているものだと思います。
だからこそ、ここに載っている情報は最低限、漏らさないようにしましょう。
役立つツール:就活情報サイト
続いて、就活情報サイトです。
これもよく使われますね。
就活情報サイトのいいところは、簡単に他社比較ができるところです。
情報も端的にまとめられていますし、一目で分かるようになっているので、企業研究だけでなく、面接前にもパパッと確認できますね。
役立つツール:会社説明会
続いて、会社説明会です。
会社説明会は、企業のことを直接聞くことができる貴重な機会です。
社員の方から生の声を聞けますし、実際に働いている方と会うことで、その企業の雰囲気もなんとなく掴めるかと思います。
企業説明会では、些細なことでもメモを取り、聞き逃さないようにしましょう。
役立つツール:OB,OG訪問
続いて、OB、OG訪問です。
OB、OG訪問では、1対1なので、会社説明会や合説などでは聞きづらいことまで、気軽に聞くことができます。
また、もし自分と同じ学校出身の方なら、よりキャリアアップがイメージしやすいのかなと思います。
役立つツール:ニュース
続いて、ニュースですね。
新聞やニュースなのですが、最近は、携帯でニュースを見る人が多いのかなと思います。
ということは、その分、どこでも見られるというわけです。
その企業が関わっているニュースはもちろん、同業界のニュースもチェックしておくようにしましょう。
役立つツール:インターンシップ
続いて、インターンシップです。
インターンシップは、長期や短期など様々ですが、実際に体験しないと分からないことってたくさんあります。
会社の雰囲気やオフィスの働きやすさを知れるのはもちろん、社員の方と仲良くなることで、質問もしやすくなります。
「百聞は一見にしかず」という諺がありますが、もし、気になる企業があるなら、インターンシップに参加するのが、一番間違い無いです!
ちなみに、私は、このインターンシップが今の会社への入社を決めたきっかけでした。
役立つツール:内定者へのヒアリング
続いて、内定者へのヒアリングです。
内定者に話を聞くことのメリットは、年齢が近いので話しやすいだけでなく、その人がどのように企業を選び、どのようにアプローチし、就活に成功したのか、というような成功体験が聞けます!
もし、繋がれるのでしたら、これはやるべきですね。
ちなみに、私の会社に興味がある人は連絡ください!笑
役立つツール:書籍
最後に、書籍です。
様々な企業が載っているのですが、同じ項目でまとめてくれているので、比較検討がしやすくなっています。
また、自分が知らない企業の情報も載っているので、同い業界の中で視野も広がりますね。
企業研究のやり方:基本的な使用順
様々なツールをご紹介しましたが、これだけじゃ、どこから手をつけたらいいのか分からない人もいるかと思います。
そこで、簡単にですが、基本的な使用順をご紹介したいと思います。
上記は、基本的な例なので、これが絶対というわけではありません。
ただ、私が経験した結果、これが一番良かったなと思ったので、例として、ご紹介しました!
まとめ
今回は、企業研究に関しての記事となりましたが、少しは参考になったかなと思います。
コロナウイルスで、合説がなくなったり、会社説明会がなくなったりと、スケージュールやタイミングの面で、なかなか予定が立てにくかったり、モチベーションを保つのも難しいかと思います。
でも、こういう時だからこそ、自分でできることをどこまでやるかで、周りと差がつき、結果、自分のためになります。
こういう地道な作業は楽しく無いかもしれないし、気が乗らないかもしれませんが、自分に勝って、数ヶ月後、半年後、1年後に笑っていられるような、いい就活にしてほしいなと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!