ガントチャートとは?図や例を用いながらゼロスタートでも分かるようにご紹介します!(初心者向け)
こんにちは、さっちーです。
簡単に自己紹介しますね。
現在、就職先の会社のインターンに参加している大学4年女子です。
ブログとTwitterを使いながら、就活やマーケティングに関することを紹介しています。
………、以上です!笑
もし、「詳しく知りたいよ」って方がいらっしゃいましたら、ぜひ、下のページをクリックして読んでみてください!
sacchimarketing.hatenablog.com
はい、自己紹介はこの辺にして、本題に入りますね。
今回のテーマはこちら!
「ガントチャート」
私は初めて聞いたときは、聞いたことあるようなないような…?笑
皆さんはどうですか?
聞いたことはあるよ〜って方いらっしゃいますか?
もし「聞いたことあるよ」って方は、イメージとあっているのか、また「知らないよ」って方はしっかり勉強していただきながら、読んでいただけたらなと思います。
それでは、早速内容にいってみましょう〜
ガントチャートとは
今回、ご紹介するのは、ガントチャートです。
これから、ガントチャートがどういうものなのかをご紹介し、その後、順にメリットや方法などをご紹介していきます!
めちゃめちゃ詳しくご紹介していくので、ゆっくり読みながら理解していただけると思います。
「早く紹介して」?
分かりました、では、どうぞ〜!
ガントチャートの概要
ガントチャートとは、プロジェクト管理やタスク管理など、管理工程の際に使われる棒グラフです。
これだけ聞くと、「なんか難しそう〜」って思いますよね。
簡単に言い換えると、何か作業を進めていく上での、作業内容や進捗状況を管理できるものです。
ガントチャートのメリット
ガントチャートのメリットは、2つあります。
- 作業内容や進捗状況を可視化できる
- 複数のメンバーに共有できる
可視化できる点に関しては、言わずもがなですよね。頭の中で管理するのではなく、可視化することにより、どこまで終えているのかを確認できますし、仕事の抜け落ちも無くなりますね。
また、共有に関しては、複数のメンバーが関わる際に、他のメンバーの進捗状況が確認できたり、どの工程を誰がしているのかも簡単に確認できますね。
ガントチャートの方法
ここまでで、ガントチャートがどんなものなのか簡単に知っていただけたと思います。
ここからはもっと理解していくためにも、実際に使えるようになるためにも、ガントチャートのやり方を図や例を用いながら、ご紹介していきます。
それでは、いってみましょ〜
シートの用意
まずは、ガントチャートで使うシートを用意します。
ガントチャートのシートは、複雑なので自分で作るのは大変ですが、実は、初心者でも簡単に作成できる無料ツールがたくさんあります。
例えば、以下のようなものです。
- Bitrix24:
https://www.bitrix24.jp/uses/free-project-management.php?gclid=EAIaIQobChMI6-rdxL3X5wIVT6mWCh2iaAfPEAAYASAAEgIJD_D_BwE
- ガントチャート for Excel:
https://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se282986.html
- みんなでガント.com:
https://www.minna-de-gantt.com/
- がんすけ:
http://www.gansuke.com/
他にもありますが、こういうところからダウンロードして使ったり、もちろん自作しても構いません!
何かしらの用意をお願いします。
下は私が自作した、一般的なガントチャートのシートです。イメージが湧くでしょうか?
この後、このシートに例を当てはめながら、実際に作っていきたいと思います!
タスクを洗い出す
シートが用意できたところで、ここでは、プロジェクトや施策のゴールを設定し、そこに至るまでに必要な作業を洗い出します。
んー、例えば、何がイメージしやすいでしょうか。
本来は業務で考えるのですが、ここでは、分かりやすいように、学生の宿題で考えてみます!笑
だいたいこんな感じでしょうか。
- 現代文のワーク
- 古典のワーク
- 読書感想文
- 数学のワーク、問題集のプリント
- 化学のワーク、問題集のプリント
- 生物のワーク
- 日本史のワーク
- 地理のワーク
- 世界史のワーク
- 現社のワーク
- 英語のワーク
- 作文
- ポスター
タスクを整理して記入
先ほど洗い出したタスクをシートに記入していきます。
その際、パッと見て分かるように、タスクを種類分けし、実行する順に記入していくようにするといいですよ。
それでは、宿題の例で実際にやってみますね。
このように、各タスクを分類し、上から順に片付けていく形になります。
タスクの基本情報を記入する
先ほど記入した各タスクに関する情報を記入していきます。
私のシートでは、開始日と完了予定日を情報として設定しています。
この他にも、担当者や期間、進捗率など、目的に応じて、基本情報を設定してください。
では、実際に記入していきます。
かなりタイトなスケジュールになっちゃいましたけど、こんな感じで、各タスクの情報を書き込んでいきます。
タイミングを記入する
最後に各タスクの実行状況を棒グラフで書き込みます。
これは、実行後に書くものではありません。
先に書いておくことによって、どのタスクに時間がかかるのか、極端にタスクが集中している担当者がいないかなどを前もって確認することができます。
もし、一緒に進捗状況を確認したい場合は、基本情報の設定の際に、進捗率の欄を用意するというようにします。
では、例を完成させたいと思います。
これでガントチャートの完成です!
なんとなくイメージしていただけたでしょうか。
私のこのガントチャートは、前半をもう少し見直さないと、後半につまりまくっているので、しんどくなりますよね。
というように、これを作ることによって、前もって計画立て直すことができるんです!
実際の業務で使用した場合のガントチャートの例
実際の業務で使用した場合、どんな風になるのかをご紹介します!
みなさんがイメージしやすいであろう「製造業」を例にして、ガントチャートを作成しました。
担当者のところをカラー分けすることで、仕事t量が偏ってないか確認できるなと思い、やってみました。
そんな感じで、アレンジは自由だと思います。
自社の目的にあったやり方でやってみてください。
まとめ
ということで、 ガントチャートをご紹介しました。
みなさんのイメージ通りだったでしょうか。
また、「あー、なるほど。そういうやつか、できそう」っていう気持ちになったでしょうか。
私は、聞いたことなかったです、きっと。笑
初めましての表でした。
これを読んでくれたあなたが、ガントチャートを作成し、ビジネスで活躍できたとしたらそれほど嬉しいことはありません。
ぜひ、他のフレームワークも読みに来てください。
次回は組織図です!お楽しみに〜